【Oracle】FASTSTATFAILOVERのタイムアウト値を変更
DGMGRL コマンドラインを使用してプライマリサイトへ接続します。
- Primary側接続
$ dgmgrl
DGMGRL> connect sys/<PW省略>
- ステータス確認
DGMGRL> SHOW CONFIGURATION VERBOSE
DGMGRL> SHOW FAST_START FAILOVER
ファスト・スタート・フェイルオーバー: ENABLEDであること。
構成ステータス:SUCCESS であること。
FastStartFailoverThreshold:90であること。
- FASTSTATFAILOVERのタイムアウト値を変更
DGMGRL> EDIT CONFIGURATION SET PROPERTY FastStartFailoverThreshold=60;
プロパティ"faststartfailoverthreshold"が更新されました が表示されること。
- ステータス確認
DGMGRL> SHOW CONFIGURATION VERBOSE
DGMGRL> SHOW FAST_START FAILOVER
ファスト・スタート・フェイルオーバー: ENABLEDであること。
構成ステータス:SUCCESS であること。
FastStartFailoverThreshold:60であること。