tshizuku03の日記

主にoracleやLinuxコマンドについての記事を載せていきたいと思っています。

CRM 協議会フォーラム2016に参加させてもらいました

CUSTOMER-CENTERRIC RELATIONSHIP MANAGEMENT

セミナーに参加してきましたので
レポートします。
https://www.crma-j.org/about_crm_c/about_crm_c_01.html


---アジェンダ---
テーマ:「IOT・ビックデータによるイノベーション
◆ご挨拶 - 内閣府 沖縄総合事務局 経済産業部 地域経済課 
◆『IOT - ビックデータによるイノベーション
◆『お客様との価値共有への取り組み』
◆『2015CRM ベストプラクエィス賞』受賞事例『ライフタイム資産形成・顧客開拓モデル』
---------------

◆ご挨拶 - 内閣府 沖縄総合事務局 経済産業部 地域経済課 
L沖縄の今景気がいい。
LCRMとは、顧客満足度をグローバルに提供している。しっかりサービスを提供し利益を追求していくことを目的としている。
◆『IOT - ビックデータによるイノベーション
Lイノベーションは、成功しないとイノベーションとは言えない。
L第一次:unix、DB、言語がオープンソースかされた
L第二次:WEB化
L第三次:クラウド
物価社会からサービス化・知価社会は作るから創る、創作から設計し、

日本再生には①グローバル②オープンソース③顧客中心の徹底 が必要である。
Moore'sの報告は、2022年までで終わる
インターオペラベリティ
グローバルなクラウドでサービスを提供する
日本はクラウド化が遅れている
イノベーション能力の高い国と遅れ組の差はどこにあるか?
イノベーションを意識しているかしていないか。
世界のTOPの会社は、オープンシステムを使用しており、有償システムは使用していない。


◆『お客様との価値共有への取り組み』
LCRMとは、顧客管理のこと。顧客と価値共有する。
LOTS:インバウンド化
L沖縄初の添乗員付き旅行を始めた。地域主導型ビジネスモデル & LNG戦略
LOTSを商標登録したが、他社と重なるため、ワンツースマイルのOTSで商標登録した。

L地域主導型環境のすすめ
受身だけで環境業をやってると環境は下請けとなってしまう
 受身とならない為に、50%をハイブリドカーへと変更した。
ペッパーを導入し、中国語で安全運転の説明ができるようにした。
 OTS友の会(旅行積立制度)を始めた。
価値観を共有できるユーザーをターゲットとしている。
ES →ストレスフリー → CS  口コミ→ 価値観
  →やりがい        実体験 >= 期待 → 共有層

価値観を共有できるユーザーの獲得に努めている。

◆『2015CRM ベストプラクエィス賞』受賞事例『ライフタイム資産形成・顧客開拓モデル』
SMBC日興証券におけるCRMの取り組みについて

三井住友フィナンシャルグループの子会社
経年理念:お客様を中心に考える
ターゲット:富裕層高齢化社会)としていたが、いづれ高齢の方はいなくなるのでターゲットを変更した。
お客様を中有心と考えつつ、会社もハッピーになれるよう常に道を探している

◆『デジタル時代の顧客エンゲージメント』
L変化する時代
Lベネディクト法王選出@サンビエトロ
Lソーシャルネットワークは世界中で10億人が活用している

L企業のデジタルの活用
アメリカは、多民族。データ分析が大好き。デジタルの人材を学校教育で育てている。
L社内のデータと社外のデータをどう組み合わせるか
ソーシャルをうまく使い始めている企業がある
LサッポロビールFaceBook 1万人から22万人へUP。ソーシャルをうまく活用しているデジタルで有名な企業である
L沖縄の声
つぶやきが多いか計測してみた結果、
テーマ別に『スポーツ』、『グルメ』、『移住』を分析すると北海道より沖縄が多いことが分かった。
沖縄というキーワードは、どういった地域でつぶやかれているか?
沖縄・北海道・東京・大阪が多い。
情報の拡散比較
Lネガポジ分析(ネガティブかポジティブか分析できる)
Lソーシャルメディアミキサー
LIntegrated Cloud

◆Q&A
Q:IT技術をどんどん取り入れるとと営業スキルが低下するのでは?
A:営業力は個人のスキルによるけれど、ITがあるとみんなに情報共有することが出来る。
一方でIT化がいくら進んでも人にしか出来ない分野は必ずあるので、人による営業活動は0にはならないと考えています(by CRM協議会 会長)

Q:沖縄でビッックデータ事業を取り入れることはできるか?
A:サッポロビールの事例にあったIT業界のソーシャル分析は、クラウドで年間数百万で簡単にできる。
ソーシャルを読み込むスペシャリストをコンサルに取り入れたりする事業展開は可能と思う(by oracle社)